起立性調節障害からの復活

17歳息子 起立性調節障害からの復活を!

OD確定診断までの長過ぎた道のり ③中学へ入学

いま18才になる息子は今から約10前 

小学4.5年生の頃から 明らかに

起立性調節障害の兆候があり

放置した訳ではなくあちこちの

病院で診て貰ったにも関わらず

ODの確定診断が出たのは 高2の

夏休みあけ。17歳になる直前の

のことでした。


体調が特に悪くて 強く症状が

出たのは13才 6年生の時。

そして 16才 高2の時でした。


6年生の時は 中学受験の年でした。

息子の受験する中高一貫校

それほど進学校ということは無く

どちらかというと 個性を尊重する

おっとりした子の多い 穏やかな

学校でした。

4才年上の長男も通っていました

ので 高学年になり次男も目指し

勉強することも増えてきた矢先に 

ダウンしたので受験のストレスも

あったかもしれません。


前にも少し書いたようにそれより

次男が低学年のときに

大きく家庭環境がかわるという

ストレスもありましたから

そんなことが色々 重なり息子の

小さな身体は 自分では抱えきれない

ストレスに悲鳴をあげていたのだと

思います。



それでも息子は頑張ってしまった。

なんとか受験をして合格を貰い

危うい体調を抱えながらも

長男と同じ中高一貫校

無事に入学が決まりました。


中学に入ってからは 少しずつ

ですが 体調の良い日も増え 

小6の頃よりは登校できる日が

増えて来ました。

そろそろ中学生だし だんだん

身体が丈夫になってきたのかな。

なんて わりと気楽に考えていました。


でも 疲れが溜まったり 無理をしたり

気圧が大きく変化するような時は

頭痛をはじめ 色々な体調悪化を

繰り返していましたし 相変わらず

風邪もひきやすかったです。


しかし息子は素晴らしい

担任の先生に 出会いました(^^)


この担任の先生とのこと。

中学生活のことは 長くなるので

また 少しずつ書いていきます。


起立性調節障害は 診断が遅れると

なかなか治らない。と言われて

いますが うちの場合 診断までに

7年位経過していましたが 確実に

改善してきています。


これから浪人生活にはいり

ストレスもかかりそうですが

今の息子を見ていると なんとか

乗り切っていける様に思います。

もちろん 持って生まれた身体の

弱さには 油断せず 無理せず

注意深く 見守っていかねば

なりませんけどね。


いま トンネルの中にいて

不安がいっぱいの方もきっと

大丈夫です!

うちも 長い長い長い、、

トンネルの中でもう出口は無い

なんでうちの子だけ??

と思って絶望していましたが

なんとかなりましたから。


それぞれに 症状も状況にも違いは

ありますが 身近でお母さんが

正しく サポートすることは 必ず良い

結果に繋がります(^^)


ひとつでも このブログが

なにかのヒントになりますように☆

お読み頂いて有難うございます。


ゆっくり書き進めていきますので

よろしくお願いします。